初詣では必ずと言っていいほどするのが「おみくじ」ですよね。
おみくじの常識って意外と知られていないですよね。
教養として知っていたら、もっと楽しめるかもしれません♪
おみくじ雑学
①おみくじの縁起の良い順番って?
大吉>小吉、吉>凶、みたいなものはわかりやすいですよね。
でも、おみくじの運勢の種類って12種類もあるんですよ。
順番は、
大吉>中吉>小吉>吉>半吉>末吉>末小吉>凶>小凶>半凶>末凶>大凶
です♪
小>半>末 の順番で良いようです。
②大吉の出る確率ってどれくらい?
正解は・・・全体の17%です!(浅草寺の場合)
5人に1人くらいですから、なんとなく妥当な確率ですね!
ちなみに、他の運勢の出る確率は、
大吉、吉、半吉、小吉、末小吉、末吉、凶の7種類あって、
17%、35%、5%、4%、3%、6%、30%という割合という割合です。
(浅草寺の場合)
凶が大吉の2倍くらいあるんですね(笑)
恐ろしや・・・!
しかし、凶を引いたからって悪いことではありません。
むしろ自分を見つめ直して、心を引き締めよう!ということですから、
心が緩んでる正月にはちょうど良いかもしれませんね(笑)
③おみくじって持ち帰るの?
おみくじを引いたら、結ぶのか、持ち帰るのか迷いますよね。
2つの説があります。
・吉や凶に関わらず、持ち帰る
・良いものは持ち帰り、悪いものは結びつける
結果的には、どっちでも良いようです。
おみくじにはありがたいメッセージやパワーが秘められているので、
持ち帰って見直すにも良いですし、
神さまとの縁を結ぶという意味で、木などに結びつけるのも良いですね!
待人の意味って?
どこのおみくじにもある「待人」、これってどの人でしょうか?
恋人?友達?家族?同僚?
待ち人とは、「好きな人」に限らず、「待っている人」を指します。
「自分の運命を良い方向に導いてくれる人」を意味するというのが通説です。
つまり、これが恋人かもしれないし、
これから会う人が何かのきっかけになるかもしれないですよね。
でも「待人来ず」って書いてあっても心配いりません(笑)
これは解釈の違いですから、「待人来ず」は
「友人の遅刻」程度に考えても良いんじゃないでしょうか。
おみくじがよく当たる神社ってあるの?
おみくじがよく当たると言われている神社は、京都の地主(じしゃ)神社です。
この神社は、清水寺のすぐ北側にある縁結びの神として有名です。
「恋占いの石」というものがあり、ひざの高さほどの2つの守護石で、
片方の石から反対側の石に目をつぶって歩いて、
無事にたどり着いたら恋の願いが叶うらしいですよ(笑)
清水寺に行く際にはぜひ行ってみてくださいね♪