2014年卒の就職内定率はリーマン・ショック後の落ち込みから改善していますが、
2007〜2008年の80%台まではまだ回復しておらず、
内定を得ていない大学生も約10万1000人いるそうです。
10万にちょっと多いですよね。
ですが、決まっちゃう人はすぐ内定が決まっちゃいます。
ここで就職が決まらない人の特徴をご紹介しますね(^O^)
①身だしなみを整えていない
人は第一印象で8割が決まると言われ、
そして第一印象は3秒で決まると言われています。
さらに、第一印象で決まる時点の割合は以下の通りです。
- 入室時から第一声までに→47.7%
- 自己紹介からはじめの質問への応対までに→28.1%
- 数回のやりとり以降で→24.2%
もはや話す以前に合否が決まると言っても過言ではありません。
身だしなみで最も大切なことは、「清潔感」です。
スーツや靴をもしっかり整え、
髪型、爪、足元なども要チェックです。
鏡を見て何度も確認しましょう。
身だしなみについてはこちらをご覧下さい♪
②自信がない
身だしなみを整えた後は、
面接では「根拠の無い自信」も大切です。
いくら素晴らしいことを言っても、
自信がなければ説得力がなくなっちゃいます(;_;)
自己PRを考える以前に、どっしりと構え、
相手に自信を持っているように魅せましょう。
③否定的な言葉を使っている
「でも・・・、だって・・・」
「しかし・・・」
「~できない、~わからない」
「どうせ私なんて・・・~ない。」
こういう否定的な言葉を口癖にしてしまうと、
面接でも口から出てしまいます。
知らないうちにそういう雰囲気も出ています。
周りの空気もどんよりしてしまいますよね。
言葉なら意識すれば、すぐ変えられます。
少しずつ変えていきましょう!
④質問に答えていない
面接は言葉のキャッチボールです。
面接官は機械ではなく、人間ですよ(´∀`)
恐れる必要はありません♪
面接だからといって構えるのではなく、
自分と同じ人間と、コミュニケーションをする意識をすることで、
相手も気持ちよく、あなたのことを理解しようとしてくれます。
そのためには、用意した回答をそのまま答えるのではなく、
相手が放った質問をよく考えて、
言葉のキャッチボールをするように会話しましょう。
⑤常に周りに合わせている
企業は自主的に動ける人を求めています!
いわゆる「指示待ち人間」は企業は求めていません。
協調性も大事ですが、自分で考えて、動いていくことが重要です。
周りが動いてから合わすのはなく、
周りが動く前に、「今何が必要なのか?」と常に考えて、
率先して行動するようにしましょう。
⑥自分の軸がなく、情報に振り回されている
就活は情報戦と言いますが、
同じ情報でも自ら聞き出した情報とネットにある情報は違います。
インターネットに氾濫している情報に、
振り回されるのはやめましょう。
自分の足で企業訪問や、OB訪問などをして得た情報や感情を
最も重視して、研究することが大切です。
自ら動く情報は、その分熱意にも繋がりますよ(^0^)/
⑦落ちる人たち同士で固まる
人間は、似た者同士が集まります。
内定を得られる人の周りは内定を獲得し、
落ちる人の周りは、落ちる人たちで固まる傾向にあります。
落ちる人たち同士で教えあうことは、
的を得ていないことが多いです。
内定を多く取れる人が近くにいるなら、
その人にアドバイスを求めましょう。
内定を取れている人に聞くことで、自分との違いが発見できますよ(^O^)