気温の変化の激しいこの季節は風邪を引きやすい季節でもありますね。
風邪・花粉症予防対策はどのようなことを行っていますか?
実はアロマオイルを使うと風邪対策になるんです。
アロマテラピーの風邪予防効果についてご紹介します♪
なんでアロマテラピーは風邪予防に効くの?
リラックス効果や気分転換によく使われるアロマテラピー。
アロマを使って風邪予防にもなれば一石二鳥ですよね♪
なぜアロマにそのような効果があるのでしょうか?
その理由は、アロマのエッセンシャルオイルには
殺菌・抗菌作用があるからです。
中には抗ウイルス作用があるものもあります。
このような効果があれば、空気中の風邪の原因となる
細菌を殺して、空気を綺麗にできますよね。
さらに免疫力を高める効果があるものもあります。
体の免疫力を高めれば、自分の細菌に対する抵抗力を高めることができ、
外からだけでなく、体の内からも風邪予防ができますよね。
アロマは実は伝統的に医療の現場で使われたりするもので、
フランスにおいては正式な医療行為で、
医師だけがアロマオイルの処方を行うことができるそうですよ。
それくらいアロマの効果は侮れないということなんです。
こんな凄い効果があるなんてビックリですよね!
アロマには色んな種類がありますが、
種類によって効果が違います。
次にアロマの種類をご紹介します♪
アロマオイルの種類ってどんなものがあるの?
アロマオイルには200~300種類あると言われています。
それぞれに違う効能がありますが、
今回は風邪予防対策のためのアロマです。
①ティートリー
抗菌や抗ウイルス効果がある精油で最も有名なものは、
このティートリーです。
ティートリーは、カビ、細菌、ウイルスなどの病気の原因となる
あらゆる病原菌に対して効果があり、戦ってくれます。
フランスの医療現場では、
手術後の感染症予防にも使われたそうですよ。
清潔感がありクールな香りで、気分もさわやかになりますよ♪
②ユーカリ
コアラのイメージが強いユーカリです(笑)
ユーカリにも強い抗菌、抗ウイルス効果が期待できます。
ユーカリに含まれる1.8-シネオールという成分には、
痰(たん)を切る効果があり、咳や鼻ずまりを解消にも役立ちます。
香りはティートリーと似ていますが、
ティートリーよりも少し刺激が強めです。
③ラベンダー
アロマと言えばラベンダーという感じがしませんか?
筆者はアロマはラベンダーのイメージが強いです。
ラベンダーはリラックス効果がありますが、
実は殺菌消毒・抗ウイルス効果もあるんです。
かつて、ローマ人はラベンダーに消毒効果あることを知っていて、
ラベンダーを浴槽に入れて傷を洗ってケアしていたそうです。
ラベンダーにこのような作用があるとは意外ですよね!
その他ペパーミント、マージョラム、ローズウッド、
ラヴィンサラ、レモンにも風邪予防の効果があります。
これらをブレンドして香りを楽しむのも良いですね。
アロマを使って、楽しみながら風邪予防をしましょう♪