そろそろ花粉症の季節ですね!
花粉症と言えば鼻や目が辛いですよね・・・
しかし、のどの痛みも花粉症の症状だと知っていましたか?
のどの痛みの原因と対策をご紹介します♪
のどの痛みの原因は花粉症かも?
花粉症は、鼻水や目のかゆみ、くしゃみなどが主な症状ですよね。
ですが、それ以外に「のどの痛み」がある方もいるんじゃないでしょうか?
一般的には「のどの痛み」は花粉症の症状だと思われていないので、
「風邪かも・・・」と感じるかもしれませんね。
ですがそれは風邪の症状ではなく、花粉症の症状なので、
風邪対策をしても治りません。
花粉症の症状の中で、
のどに異常を感じる人は80%近くいます。
かつては花粉症でのどの痛みが出るという認識はなかったのですが、
最近は見直され、のどの痛みも花粉症の症状として認識されてきました。
しっかりとした花粉症の対策をして、
のどの痛みも予防しましょう!
花粉症ののどの痛みの原因
花粉症ののどの痛みの原因は、口呼吸にあります。
花粉症の主な症状である鼻水が原因で、
二次的な症状としてのどの痛みが発症します。
花粉症で鼻が詰まると、口で呼吸しますよね。
そうなると口が乾燥し、粘膜を痛めてのどの痛みを発症するのです。
また鼻水がのどに流れ落ち、のどや気管支が炎症することも
のどの痛みの原因の1つです。
スギ花粉の場合だと、のどがかゆい。
ヒノキ花粉の場合だと、のどが痛くなると言われています。
また、口呼吸で花粉を吸いすぎてアレルギー反応を起こす場合もあります。
体内に花粉が侵入しすぎると、その花粉を細菌と認識し、
花粉を排除しようとする免疫作用が働きます。
そして、花粉を吸いすぎると、その免疫作用が過剰に働きすぎて、
アレルギー反応を起こすという仕組みです。
つまり、花粉にはアレルギーの害はないのですが、
吸いすぎると免疫機能が過剰反応を起こして、
アレルギー症状が現れるということです。
お医者さんが出してくれる花粉症の薬は、
のどの痛みにはあまり効果を発揮しません。
原因は口呼吸による乾燥なので、
私たち自身のきっちりとした花粉対策で
症状を抑えた方が良いですね(^O^)
花粉症ののどの痛みの対策
鼻が詰まっている時に、口呼吸になってしまうのは仕方ないので、
口呼吸しても喉を乾燥させないように対策しましょう!
以下の対策がのどの痛みに効果がありますよ(^O^)
- 加湿器、空気清浄機を使う。
- マスクをしながら寝る。
- アロマ(抗菌作用あるものも)
- のどぬーるスプレーをする
- お茶でうがいをする(カテキンに抗菌作用)
- はちみつ生姜を飲む(はちみつに抗菌作用)
- のど飴をなめる
- トローチをなめる
花粉は気を抜くと、知らない内に体内に入ってきます。
特に寝ている時が注意が必要なので、
しっかりとした対策をして睡眠をとりましょう!