目やには危険信号!花粉症の目やにとコンタクトの関係性

 

2014年も花粉症シーズンが到来しましたね。

花粉症の時期になると「目」の悩みを抱える人も多いのではないでしょうか?

私もそのうちの1人です・・・
コンタクトを使用していて目が開かなくなるんじゃないかと
思うほど痛くなった時もありました。

花粉症の時期になると目やにもひどくなりますよね。

花粉症の目やにとコンタクトの関係についてご紹介します♪

Sponsored Link


なぜ花粉症の時期は目やにが増えるの?

そもそもなぜ、目やにが出るんでしょうか?

目やにの原因は2つあります。

  • 「目の新陳代謝」で作られる目やに
  • 「目の炎症反応」で作られる目やに

 

花粉症の時にひどくなる目やには、「目の炎症反応」で作られる目やにです。
「花粉」という異物が目に侵入した時に、
免疫反応の1つとして目やにが出ているのです。

 

 

なので、花粉症の時期の私たちの「目」は花粉と常に戦ってくれています。
通常は目には涙による洗浄作用があり、
花粉などの異物は涙が洗い流してくれます。

 

 

しかし、コンタクトを装着していると涙による洗浄作用が低下し、
花粉が目の中に停滞しやすくなります。

 

 

だから、コンタクトを使用していると、
裸眼の時以上に目が花粉と戦わなければならず
免疫反応として目やにが多く出ます。

 

 

したがって、目やにが多く出るということは、
目が危険信号を発していると言えますね。
この危険信号を無視していると、「アレルギー性結膜炎」という症状になります。

 

 

私も経験しましたが、「アレルギー性結膜炎」は本当に辛いです。
この症状になってしまったら、コンタクトどころの話じゃありません。
なので「アレルギー性結膜炎」になる前に対策することが重要と言えます。

コンタクト使用者の花粉症対策

コンタクト

コンタクト使用者は花粉症の時期は、
コンタクトを使用しないことが1番の対策ですが、
コンタクトは生活必需品となっている人もいますよね。

そこで、コンタクト使用者の花粉症対策をご紹介します。

①花粉症用メガネを装着する

近年はJINSなどのメーカーが花粉症用メガネを開発し、
最大で98%花粉カットができるようにもなりました。

 

 

昔はゴーグルなど装着するのに抵抗があるものが多かったのですが、
最近は凄くおしゃれなメガネが多いです。

 

 

度なしで装着できるので、検討してみてはいかがでしょうか?
参考になるページはこちらです♪
⇒ 花粉症必見!花粉対策用メガネの大手3社の特徴を徹底比較!

②1日使い捨てタイプのコンタクトを使用する

2週間タイプやハードコンタクトなどでは、どんなに丁寧に洗っても
コンタクトに付着した花粉を綺麗に落とすことはできません。

 

 

花粉が付着したままのコンタクトを翌日も使用することで、
さらに花粉が付着しやすくなる悪循環に陥りやすいです。

 

 

しかし、1日使い捨てタイプであれば
毎日花粉が付着していない新しいコンタクトを使用できるので、
この悪循環は防ぐことができます。

③花粉症用目薬を活用する

花粉症用目薬は即効性ではなく予防効果の方が大きいので、
コンタクトを使用していない朝や夜に
予防として花粉症用目薬をするだけでも効果があります。

 

 

また、コンタクト用の花粉症用目薬もあるので、
緊急時に常備しておいた方が良いですね。

花粉症用目薬の参考になるページはこちらです♪
⇒ 花粉に効く目薬!目のかゆみ悩む人におすすめの目薬って?

まとめ

年々、花粉の量が増えていてコンタクト使用者にとって
花粉対策は必須になっています。

本当にひどくなると視力を失う可能性もあるので、
目を大切にしていきましょう♪

Sponsored Links
↓ いつもありがとうございます♪ シェアして頂けたら、泣いて喜びます(^O^)

コメントを残す