PM2.5は洗濯物に付着する?PM2.5対策の5つのコツ

 

PM2.5が中国ではオレンジ警報レベルとなり、
日本でも中国からのPM2.5が飛来してきてますよね。

そんな時に心配になるのは洗濯物

外では気をつけていても、
洗濯物に付着してしまったら・・・

と思うと怖いですよね。

そこで、PM2.5と洗濯物についてご説明します♪

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PM2.5は洗濯物に付着するの?

PM2.5は以前の記事(PM2.5の症状と健康への影響)でもご紹介した通り、
2.5マイクロメートル以下の非常に小さい粒子です。

 

 

花粉が約40マイクロメートルですから、
非常に小さいことがわかりますね。

 

 

したがって、花粉よりは洗濯物に付着する可能性は低く
まだPM2.5が洗濯物に付着した後の症状については、
研究結果がありません。

 

 

ですが、付着しないとは限らないので、
PM2.5の飛散量が多いときは外に干すことは避け、
部屋干しで洗濯物を乾かしたほうがベターです。

 

 

しかし、部屋干しって乾きにくいし、
臭いが気になったりしますよね・・・。

 

 

部屋干しは工夫すれば、そういう悩みも解決できますよ♪
有効な部屋干しのコツについてご紹介します!

有効な部屋干しの5つコツ

PM2.5を付着させず、早く乾かし、臭さも防ぎたい・・・
そういう人のためにちょっとしたコツを伝授しますね!

洗濯

部屋干しの最適な部屋はリビング

PM2.5を防ぐための部屋干しに最適な場所の3大条件は以下の3点です。

  • 広い
  • 風通しが良い
  • 家具が少ない

この条件が揃っているのはまさに、「リビング」です。
自然とリビングに干している方も多いのではないでしょうか?

 

 

部屋干しをすると湿気が多くなることは仕方ないことです。
その湿気の影響を最も少なくする場所が「リビング」なんです。

 

 

家具が多い場所ですと、目に付かない家具の裏側などで
カビが生え、気づかずに放置してしまうことが多い。

 

 

浴室ですと、面積が狭いので
湿気が上がりすぎて乾きづらい面があります。

 

 

リビングで部屋干しすることのもう1つのメリットは
ファンヒーターやエアコンを使っている時間が多く
乾燥した空気でより早く乾かすことができることです。

 

 

リビングで乾かす最大の難点は見た目が悪いことですよね。
次にそれを解決するものをご紹介します♪

おしゃれな物干しで楽しむ

リビングで干すと見た目が・・・という方にオススメ!
もはや洗濯すら楽しんでしまおう!という「オシャレな物干し」です。
部屋干しすらオシャレの一部にしてしまう人が本当のオシャレさんですよね(笑)

 

 

カーテンレールなどに干すのは風通しが悪くなる場合もあるので、
このような物干しで乾かせば、一石二鳥でも三鳥にもなります!

角ハンガーのかけ方

角ハンガーは便利ですが、正しく使うことでより早く乾かすことができます。

 

 

まず1つ目は、洗濯物と洗濯物の間隔はなるべく空けて干しましょう。
洗濯物は空気が当たる部分が多い方が早く乾くので、
くっつけて干すのは乾きにくくする原因となります。

 

 

次に中央に多いもの、外に小さいものを干しましょう。
これも空気が当たる面積を考えてのことです。
逆にしてしまうと、中に空気が触れず、乾きにくくなります。

柔軟剤を使う

柔軟剤には、洗濯物の静電気の発生を抑える効果があり、
PM2.5を寄せにくくすることができます。
柔軟剤を使うことで、PM2.5の付着量を少しでも低くすることができます。

 

 

また柔軟剤には嫌な匂いも抑える効果もありますよ♪

空気清浄機を使う

PM2.5はとても小さい粒子なので、
窓を閉めていても室内に入ってくることもあります。

 

 

そこで洗濯物に少しでも付着するリスクを減らすためにも
PM2.5対応の空気清浄機を使うこともオススメです♪

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