強運厄除・金運上昇の効果があるパワースポット、小網神社をご存知ですか?
この神社はテレビで紹介されたり、
日本橋を舞台とした映画「麒麟の翼」にも登場したりと、
小さいけれど人気な神社です。
小網神社はどんな歴史や効果があるのでしょうか?
小網(こあみ)神社ってどんな神社?
【住所】
東京都中央区日本橋小網町16-23
【アクセス】
半蔵門線「水天宮前」駅より徒歩10分
日比谷線「人形町」駅より徒歩5分
【ご利益】
開運福徳、金運上昇、勝負運上昇
【HP】
http://www.koamijinja.or.jp/index.html
小網神社は、幸運を招く「日本橋七福神」の1つである弁財天・福禄寿として知られ、
強運厄除と金運アップの効果があるパワースポットです。
小網神社の強運厄除のパワースポットと呼ばれるのには理由があります。
これが凄いエピソードなんです。
それは500年以上前に遡ります。
室町時代末期の1466年は、感染病などが悪疫が大流行した年でした。
そんなある日に、草庵に一人の老人が訪れてきました。その老人は網師で、稲穂を得て持ってきました。
その網師はしばらく、この草庵に滞在することになりました。ある日の夜、草庵の主の夢に恵心僧郡が現れ、
「老人を稲荷大神として祀れば、村の悪疫が消える」と告げました。
急いで草庵の主が老人の元へ駆けつけると、
その老人は消えてしまっていました。その後、夢のお告げを信じ、稲荷神社を創建しました。
すると本当に悪疫は消え、村人たちは歓喜しました。それ以来、稲荷神社は「小網稲荷大明神」と称され、
村人からの信仰を深めました。
網師を祀ったから「小網神社」なのかもしれません。
伝説はそれだけに留まらず、
関東大震災や第二次世界大戦の時でも被害を受けることなく
日本橋で唯一、木造建築として生き残りました。
しかも第二次世界大戦では、小網神社の御守を受けた兵士が全員生還され、
東京大空襲で東京が焼け野原になったにも関わらず、
小網神社だけが奇跡的に残っているそうです。
このことから強運厄除のパワースポットとして
人々からの信仰を集めています。
日本橋七福神って何?
日本橋七福神とは、名のとおり「七つの福神」のことで、
よく見る船の上で笑っている七つの福神たちです。
恵比寿さんが1番イメージ強いんじゃないでしょうか。
七福神の詳しい説明はこちらをご覧下さい♪
⇒ 七福神のご利益と並び順はこれで完璧!
「七福神めぐり」をすることで、
その年の災いを回避することが出来ると言われています。
「七福神めぐり」も約2時間程度でできるのでオススメですよ!
東京銭洗い弁天で金運上昇!
小網神社は、日本橋七福神の1つである「弁財天」でもあります。
その弁財天は、金運アップのご利益があると言われています。
そして、小網神社では特に「東京銭洗い弁天」と言われ、
ここで金銭を清めて、財布などに大切に保管しておくと
金運アップの効果があるそうです。
しかもここでは小銭だけでなく、お札も洗うんですよ(^O^)
お札を洗うという行為は、お札の価値観を変える意味もあるとのこと。
お札を大切にしすぎるとお金が回らないので、
お札を綺麗に洗い、小銭のようにどんどん使って、お金を回すことで
金運もどんどん回って、最終的にはお金が増えて帰ってくるというわけです。
お金は持たれているだけでは、寂しいのかもしれませんね。
金運の気を変えたい!という方にはオススメです♪