筋肉を作るには、卵が良いらしい!
けど、一日何個まで、食べて良いんだろう?
卵は、「一日1個まで」とは、よく聞く話です。
実は、それは都市伝説なんですよ・・・
私は、ハタチの時、
ヒョロヒョロな体に、筋肉を付けるために
毎日、筋トレをしていました(´∀`)
その理由は、モテたいから(笑)
男なんて単純なもんで、
こんな理由で、頑張れるんですよね(´∀`)
その時に、
「タンパク質が多い卵を食べると、筋肉に良い」と聞いて、
毎日2-3個、食べていたんです。
当時は、あまり個数は、気にしてなかったのですが、
先日のダイエット番組で、医師が、
「卵を使って、ご飯の代わりにすると良い」と言っていたんです。
その卵の個数が、尋常じゃなく・・・
10個 も、毎日食べていたんです(゚д゚lll)
「さすがに、毎日10個って、ヤバイんじゃないの?」
と、気になったので、
気になったら止まらない私が、調べまくりました!
そこで、意外な事実がわかったので、シェアしますね♪
卵は一日何個まで?
卵は、コレステロールが高いため、
「一日一個まで」というのが、定説です。
ですが、これは、
1913年に、ロシアが行った実験による、都市伝説なんです!
その行った実験を、軽くご紹介しますね。
「うさぎ」にコレステロールを与えた実験を行って結果、
コレステロールが急上昇して、動脈硬化が起こりました。
このことから、その学者は、
「コレステロールを取りすぎると、動脈硬化の原因になる」
ということを、発表しました。
つまり、ロシアの学者は、
うさぎの実験を、そのまま人間に当てはめたのです。
しかし、その後の研究で、
「うさぎが、草食動物であったから
血中コレステロールが、急上昇した」ということが、分かりました。
それに対して、人間の場合は、
普段から、コレステロールを取っているので、
食べたものが、ダイレクトに、血中に反映されることはありません。
実は、人間は、
食べ物から取ったコレステロールより、
体内で作ったコレステロールの方が、多いんです。
したがって、
コレステロールが高い卵でも、
「一日一個説」は、現在は、否定されています。
「じゃあ、何個までなら、食べて良いの?」
って、気になりますよね。
その答えは・・・
「何個でもOK!」 なんです(゚д゚lll)
意外ですよね!!
私も、これを知った時は、ビックリしました・・・!
その根拠は、
1981年に、日本が行った、卵の実験からでした。
「健康な成人に、1日5~10個のタマゴを、
5日間連続して、食べさせる」という実験です。
その結果、「1日に10個ずつ食べた人でも、
血中コレステロールの値は、ほぼ変化しない」
ということが、判明しました。
さすがに、卵を10個以上、
毎日食べる人は、いないでしょうから、
安心して、食べられますね!
ちなみに、80歳を超えても元気だった森光子さんは、
「元気の秘訣は、毎日卵6個!」と言っていましたよ(´∀`)
むしろ、健康を維持ししたり、筋肉を付けるためには、
一日2-3個食べる方が、オススメです!
次に、その理由を、ご紹介しますねー!
卵は完全栄養食品である
卵は、大切な栄養素が詰まっている、最強の食品なんです!!
卵は「完全栄養食品」と言われていて、
たんぱく質、ミネラル、ビタミンなど、ミッチリ含まれているんですよ。
特に、卵に含まれるタンパク質には、
筋肉を作るのに必要な、9種類の「必須アミノ酸」が、全て入っています。
この必須アミノ酸は、体内から作ることができず、
必ず食品から、取る必要があるのですが、
卵を食べれば、全て取れちゃうという優れ物!
さらに、卵には、
・ミネラルは、5種類(カルシウム、マグネシウム、リン、亜鉛、鉄)
が含まれていますし、
できれば、毎食(2-3個)食べたい最強の食品です(^O^)
私も、筋肉強化期間は、
ご飯を食べるときは、必ず卵かけご飯を食べてました(笑)
実際、卵に含まれている、
タンパク質やビタミンB6などは、熱に弱いため、
生卵で食べるのが、1番良いんです!
卵かけご飯であれば、
卵に足りない炭水化物も、取ることができます。
そして、
緑色野菜も、一緒に食べれば、
卵には含まれていないビタミンCも、一緒に取れますよ(^O^)
もはや、「卵かけご飯 + サラダ」 は、
彦摩呂風に言うと、
「栄養素の玉手箱や~!」
・・・的な組み合わせです(笑)
特に、「効率的に筋肉を付けたい!」という方であれば、
オススメな食べ方ですよ~!
最後に
今回の記事、いかがだったでしょうか?
最後に、確認すると、以下の通りです!
・2-3個食べるのが、オススメ!
ただ、病気などで、
血中コレステロールのコントロールが、うまく出来ない人は、
医師の指示に、従ってくださいね!
それでは、卵で、
健康モリモリライフを、お過ごしください(´∀`)