コーヒーで、眠気をスッキリさせたい!
でも、最近、効果が感じられなくなったけど、
本当に効果があるの??
って、思っているところですか?
私も、学生時代から眠気対策のために、
しょっちゅう、コーヒーを飲んでいました。
でも、飲み過ぎると、効果を感じなくなるんですよね・・・。
そこで、コーヒーの持続時間などを調べて、色々試した結果、
時間帯別で、効果が違うことがわかりました!
コーヒーを飲んでも、ついウトウトしちゃうあなたも
これで、バッチリ目が冴えますよ~!
では、ご覧下さい♪
コーヒーは眠気対策に効果あるの?
まず、疑っちゃうのは、ココですよね!
眠気防止には、コーヒーのカフェインでしょ!
って、人から言われて飲んだは、良いけど、
なんで効果があるのかって、よく知らないですよね。
そこで、それを簡単にご説明しますね~!
まず、私たちの眠気を誘っているのは、
「アデノシン」という眠気物質です。
このアデノシンが、脳にたくさんいると、
眠くなれ~眠くなれ~!
と、催眠術をかけるように、眠りを誘うんです。
そこで、救世主となるのが、カフェイン!
カフェインは、アデノシンをビンタするかのように
アデノシンを、ビシッと邪魔してくれます。
そうすることで、眠気物質のアデノシンをブロックし
アデノシンの作用を、脳に効かせないんですね!
ですが、カフェインの効果には、以下の特徴があります。
(5杯以上飲むと、カフェイン中毒に)
なので、ただひたすら飲むのではなく、
飲むタイミングも、重要になるんですね。
そこで、どのように飲むのがベストなのか?
ということを、時間帯別に、ご説明しますね。
朝のコーヒー
朝にコーヒーを飲む!
という方が、多いんじゃないでしょうか?
これは、理にかなった飲み方です!
朝にコーヒーを飲むと、こんな効果があります。
・朝やることが決まる
・午前中の作業が、快適になる
朝に、コーヒーを入れる癖を付けると、
必ず活動するので、二度寝を防止することができ
コーヒーを入れて飲むという、一連の動作が、頭を起こしてくれます!
また、人間が最も、頭が活発なのは、起きてから3時間後です。
したがって、朝にコーヒーを飲むことで、
その活動的になる時間を、最高の状態にすることができるんですよ~!
しかし、朝一番のコーヒーを飲むと、胃がもたれるという方もいますよね。
それは、カフェインには
胃液の働きを促進させる効果が、あるからです。
なので、胃がもたれる方は、
・朝食を食べながら飲む
このように、カフェインの効果を薄めるのが、オススメです!
お昼のコーヒー
お昼を食べると、眠くてしょうがない・・・
っていう時、ありませんか?
そんな時におすすめなのが、15分程度の仮眠なんですが
その目覚めをよくしてくれるのが、お昼のコーヒー!
先ほど、ご紹介したように、
コーヒーの効果が出始めるのは、飲んでから30分以降です。
ですので、昼食に、コーヒーを飲み
その後に、15分程度の仮眠をすれば、頭も目も超スッキリしますよ~!
午後のコーヒー
午後の紅茶!ならぬ
午後のコーヒーは、あまりオススメできません。
特に、夕方5時以降に飲むと、
カフェインの効果が、5~6時間持続するので
夜に、眠れなくなってしまいます。
ですので、午後のコーヒーは、なるべく避けた方が良いですよ~!
徹夜のコーヒー
徹夜対策でコーヒーを飲みたい!
っていう時もありますよね。
ですが、コーヒーは、徹夜には向いていません。
なぜなら、眠気物質のアデノシンは、
夜に向かうと、睡眠をとらない限り、増え続けるからです。
ですので、カフェインの眠気防止の効果が薄れるばかりか、
カフェインの利尿作用で、何度もトイレに行くことになり、
集中力もなくなります。
なので、コーヒーを飲んで頑張るよりは、
座りながら、15分程度の仮眠を取ったほうが、効率が上がりますよ!
まとめ
コーヒーの効果が最も感じられるのは、午前からお昼の間です!
私は、
・朝一番
・午前9時頃
・お昼
この3つの時間帯に飲むと、調子が良いですよ~!
コーヒーは、毎日飲んでいると、慣れてしまうこともあるので
そういう時は、紅茶で気分転換するのも、オススメ♪
では、良いコーヒーライフをお過ごし下さい(´∀`)