ライフアップワン » PM2.5 http://life-up1.com 人生(ライフ)をワンランクアップさせる情報♪ Thu, 21 Aug 2014 21:34:26 +0000 ja hourly 1 https://wordpress.org/?v=3.8.27 PM2.5は洗濯物に付着する?PM2.5対策の5つのコツ http://life-up1.com/481.html http://life-up1.com/481.html#comments Sat, 01 Mar 2014 10:44:54 +0000 http://life-up1.com/?p=481 PM2.5が中国ではオレンジ警報レベルとなり、
日本でも中国からのPM2.5が飛来してきてますよね。

そんな時に心配になるのは洗濯物

外では気をつけていても、
洗濯物に付着してしまったら・・・

と思うと怖いですよね。

そこで、PM2.5と洗濯物についてご説明します♪

PM2.5は洗濯物に付着するの?

PM2.5は以前の記事(PM2.5の症状と健康への影響)でもご紹介した通り、
2.5マイクロメートル以下の非常に小さい粒子です。

 

 

花粉が約40マイクロメートルですから、
非常に小さいことがわかりますね。

 

 

したがって、花粉よりは洗濯物に付着する可能性は低く
まだPM2.5が洗濯物に付着した後の症状については、
研究結果がありません。

 

 

ですが、付着しないとは限らないので、
PM2.5の飛散量が多いときは外に干すことは避け、
部屋干しで洗濯物を乾かしたほうがベターです。

 

 

しかし、部屋干しって乾きにくいし、
臭いが気になったりしますよね・・・。

 

 

部屋干しは工夫すれば、そういう悩みも解決できますよ♪
有効な部屋干しのコツについてご紹介します!

有効な部屋干しの5つコツ

PM2.5を付着させず、早く乾かし、臭さも防ぎたい・・・
そういう人のためにちょっとしたコツを伝授しますね!

洗濯

部屋干しの最適な部屋はリビング

PM2.5を防ぐための部屋干しに最適な場所の3大条件は以下の3点です。

  • 広い
  • 風通しが良い
  • 家具が少ない

この条件が揃っているのはまさに、「リビング」です。
自然とリビングに干している方も多いのではないでしょうか?

 

 

部屋干しをすると湿気が多くなることは仕方ないことです。
その湿気の影響を最も少なくする場所が「リビング」なんです。

 

 

家具が多い場所ですと、目に付かない家具の裏側などで
カビが生え、気づかずに放置してしまうことが多い。

 

 

浴室ですと、面積が狭いので
湿気が上がりすぎて乾きづらい面があります。

 

 

リビングで部屋干しすることのもう1つのメリットは
ファンヒーターやエアコンを使っている時間が多く
乾燥した空気でより早く乾かすことができることです。

 

 

リビングで乾かす最大の難点は見た目が悪いことですよね。
次にそれを解決するものをご紹介します♪

おしゃれな物干しで楽しむ

リビングで干すと見た目が・・・という方にオススメ!
もはや洗濯すら楽しんでしまおう!という「オシャレな物干し」です。
部屋干しすらオシャレの一部にしてしまう人が本当のオシャレさんですよね(笑)

 

 

カーテンレールなどに干すのは風通しが悪くなる場合もあるので、
このような物干しで乾かせば、一石二鳥でも三鳥にもなります!

角ハンガーのかけ方

角ハンガーは便利ですが、正しく使うことでより早く乾かすことができます。

 

 

まず1つ目は、洗濯物と洗濯物の間隔はなるべく空けて干しましょう。
洗濯物は空気が当たる部分が多い方が早く乾くので、
くっつけて干すのは乾きにくくする原因となります。

 

 

次に中央に多いもの、外に小さいものを干しましょう。
これも空気が当たる面積を考えてのことです。
逆にしてしまうと、中に空気が触れず、乾きにくくなります。

柔軟剤を使う

柔軟剤には、洗濯物の静電気の発生を抑える効果があり、
PM2.5を寄せにくくすることができます。
柔軟剤を使うことで、PM2.5の付着量を少しでも低くすることができます。

 

 

また柔軟剤には嫌な匂いも抑える効果もありますよ♪

空気清浄機を使う

PM2.5はとても小さい粒子なので、
窓を閉めていても室内に入ってくることもあります。

 

 

そこで洗濯物に少しでも付着するリスクを減らすためにも
PM2.5対応の空気清浄機を使うこともオススメです♪

]]>
http://life-up1.com/481.html/feed 0
危険?PM2.5がもたらす野菜への影響 http://life-up1.com/477.html http://life-up1.com/477.html#comments Thu, 27 Feb 2014 22:52:36 +0000 http://life-up1.com/?p=477 中国から飛来してくるPM2.5が話題になっていますよね。

東日本大震災の時の放射能物質の問題のように、
PM2.5も野菜に付着しているのでは?
と心配される方も多いかと思います。

そこでPM2.5が付着している野菜の安全性についてご紹介しますね♪

野菜は「胃」で消化される

そもそもPM2.5はなぜ問題になっているのでしょうか?
これがわかれば、野菜のPM2.5について理解できます。

 

 

以前の記事(PM2.5の症状と健康の影響)でもご紹介したように、
PM2.5は粒子の大きさが小さいため、
吸い込むと肺の奥深くまで入り込み、呼吸器の健康被害を引き起こす
ということが問題になっているのです。

 

 

野菜を食べた時に消化する器官は、「肺」ではなく「胃」です。

 

http://www.youtube.com/watch?v=s0IZYUJX7d8

 

こちらの動画を見てみてください。

呼吸する時は、
口や鼻から入り、気管を経て「肺」に到達します。

 

 

それに対して、食べ物を消化する時は
口から入り、食道を経て「胃」で消化され
腸から吸収されて、体に作用します。

 

 

したがって、野菜や食品に含まれているPM2.5は肺には行かず、
胃に行くため全く関係ないのです。

 

 

野菜に付着したPM2.5を心配することは、
野菜に付着した花粉で健康を心配しているようなものです(笑)

野菜

野菜に含まれているPM2.5の成分は?

PM2.5が胃ではなく、肺の問題だとわかっていたとしても
お子さんがいる家庭などではちょっと心配になりますよね。

 

 

そこで次にご紹介するのは、野菜に付着しているPM2.5の成分についてです。

 

 

主に野菜に付着しているPM2.5の成分は
硫酸塩や硝酸塩などの塩類や炭素成分です。
この塩類や炭素成分を胃に取り込むことで問題はあるのでしょうか?

 

 

まず塩類についてですが、
塩類は私たちが普段食べている食品の中に普通に含まれています。
むしろ野菜に付着したPM2.5よりも多い量が食品には含まれています。

 

 

しかも、塩類は水に溶けやすい物質なので、
野菜を洗えば簡単に取り除くこともできます。

 

 

次に炭素成分については
これは焼き魚のお焦げなどに含まれている炭素成分よりも少ないです。

 

 

したがって、野菜に含まれているPM2.5の成分についても
体の影響はほとんどないと言えると思います。

 

 

繰り返しますが、PM2.5で問題になるのは「胃」ではなく、「肺」です。
これを理解すれば、野菜に含まれているPM2.5を
必要以上に心配することはなくなりますね(^O^)

]]>
http://life-up1.com/477.html/feed 0
タバコにもPM2.5!オレンジ警報レベルのPM2.5に注意 http://life-up1.com/450.html http://life-up1.com/450.html#comments Sun, 23 Feb 2014 11:26:34 +0000 http://life-up1.com/?p=450 2月21日に中国・北京の重大な大気汚染を警告する警報が、
最悪レベルから2番目の「オレンジ警報」に引き上げられました。

25日には日本にも多く飛んでくる可能性があるそうです。

注意が必要ですが、
PM2.5は中国から発生するものだけではありません。
実は身近なタバコからもPM2.5が発生してるんです。

PM2.5に含まれる成分って?

PM2.5の症状や健康への危険性については
前回の記事でご説明しましたね!

⇒ PM2.5の症状と健康への影響

前回の記事では初期症状の後の健康被害は
吸い込んだPM2.5の種類によって変わると書きました。

 

 

そのPM2.5に含まれる主な成分は、以下のもの含まれます。

  • 硫酸イオン
  • 硝酸イオン
  • 有機化合物
  • スス
  • アンモニア

これらの多くは自動車の排気ガスや火力発電、暖房機器、ガソリン蒸気など
石炭やガソリンなどの化石燃料の燃焼によって排出されます。

 

 

中国は経済発展が急激に進んでいますが、
環境対策については進んでいないため、大量のPM2.5が排出されています。
日本の高度経済成長期のようなものですね。

 

 

そして、PM2.5に含まれる発がん性物質として話題になった「多環芳香族炭化水素」
という成分は有機化合物の1つで、これはタバコの煙にも含まれます。

タバコ

タバコとPM2.5

PM2.5の問題点は、普通の物質なら鼻やのどで留まっているものが
非常に小さな粒子(2.5マイクロメートル以下)なために
肺の奥まで入り込んでしまうことです。

 

 

そのような小さな粒子はタバコの煙にも多く含まれています。
しかも、大気中のPM2.5よりも有害性が高く、
タバコの煙の中には70種類近い発ガン性物質があると言われています。

 

 

そして、喫煙者が吸う「主流煙」よりも、
たばこが燃えたことにより発生する「副流煙」の方が、
有害物質が多く含まれています。

 

 

子どもはPM2.5の濃度が低くても、
健康に影響が現れる可能性があるので、要注意です。
特にぜんそくや花粉症がある人は悪化する可能性があります。

居酒屋はオレンジ警報レベル

「タバコが危険なことはわかったけど、
そうは言っても大した濃度じゃないでしょ?」

と思った方もいるんじゃないでしょうか?

 

 

それは大きな間違いで、場所によっては中国以上の濃度になります。
北京では400マイクログラムを超える深刻な状況で、
上から2番目である「オレンジ警報」が発令しました。

PM2.5
(出典:NPO法人 日本禁煙学会

この画像を見てもわかるように、
不完全分喫の居酒屋の禁煙席はオレンジ警報レベルとなります。

 

 

また喫煙席はそれ以上、タクシー内喫煙2人に関しては
オレンジ警報の4倍という異常な濃度ですよね。
それくらいPM2.5は身近な問題でもあるということです。

 

 

特に子どもは危険なので、
小さな子どもがいる喫煙者の方は
危険だということも頭に入れておいてくださいね♪

]]>
http://life-up1.com/450.html/feed 0
PM2.5で花粉症が悪化!PM2.5の症状と健康の影響 http://life-up1.com/442.html http://life-up1.com/442.html#comments Fri, 21 Feb 2014 02:09:59 +0000 http://life-up1.com/?p=442 2013年から「PM2.5」
たびたびニュースで取り上げられるようになりましたね。

中国における大気汚染は過去最悪レベルになっています。

しかし、まだまだ日本ではPM2.5は認知度が低く、
その危険性が浸透していませんが、特に花粉症が流行する春は注意が必要です。

そこでPM2.5が及ぼす症状と危険性をご紹介しますね。

PM2.5とは?

PM2.5の「PM」とは、「Particulate matter」の略で、「粒子状物質」のことです。
その中でも「PM2.5」は、「2.5マイクロメートル以下のPM」ということです。

 

 

この2.5マイクロメートルがどのくらいの大きさなのかというと
髪の毛が70マイクロメートルスギ花粉が40マイクロメートルですから、
相当小さな粒だということがわかると思います。

 

 

では、なぜPM2.5が問題になっているのでしょうか?

 

 

それは、PM2.5は粒子の大きさが小さいため、
吸い込んでしまうと肺の奥深くにまで入り込み、
喘息や気管支炎など呼吸器の健康被害を引き起こしやすくなるからです。

 

 

本来なら、鼻やのどで留まっていたものが、
非常に小さな粒子であるため、奥まで入り込んでしまうのです。

 

 

そして、PM2.5の中でもさらに小さな粒は、
溶け出した物質が血液に取り込まれ、
呼吸器以外の健康被害を及ぼす可能性もあります。

 

 

この小さな粒の1つ1つは目で確認することはできませんが、
PM2.5が集まると「煙」という形で確認できるようになります。

 

 

中国で発生しているスモッグは、肉眼でハッキリ確認できていますから、
相当な量のPM2.5が集まっていることがわかりますね。

マスク2

PM2.5が引き起こす症状

PM2.5が引き起こす症状は以下のものが考えられます。

  • 目のかゆみ・痛み
  • くしゃみ・鼻水
  • 喉のかゆみ・違和感
  • 咳が止まらない
  • 気管支炎
  • ぜんそくのような症状

これらの症状は初期症状で、初期症状が出たら早めの対策が必要です。
その後の健康被害は吸い込んだPM2.5の種類によって変わります。

 

 

その影響は、

  • 肺炎
  • 肺がん
  • 喘息
  • 気管支炎
  • 花粉症の悪化

など様々な範囲で影響を及ぼし、
今後は呼吸器系のみならず、脳や心臓疾患も増加すると考えられます。

 

 

中国紙の「21世紀経済報道」によると、
PM2.5などの大気汚染の影響で、
2010年の1年間で中国全体の死者数の15%に及ぶ123万人が死亡したとされています。

 

 

PM2.5は目に見えないため、本当に恐ろしいです・・・。

特に春は要注意

PM2.5
(出典:政府広告オンライン

PM2.5は中国で発生するものだけと思われがちですが、
中国だけでなく、多くの人が集まる日本の都市部や工業地帯でも多く発生しています。

 

 

特に春先の3-5月にかけて濃度が上昇する傾向があり、
しかもこの時期発生する中国からの黄砂の影響で、中国のPM2.5が上空の風に運ばれ、
日本の広い範囲で影響を及ぼすと考えられます。

 

 

さらに花粉症の人は花粉に付着したPM2.5が体内に入り、
花粉症が悪化し、さらに健康被害を及ぼす可能性があるので要注意です。

 

 

PM2.5などの大気汚染粒子の予測は以下の動画で確認できます。
⇒ SPRINTARS大気汚染粒子動画

これを見ると中国で真っ赤な大気汚染が、日本に流れてきているのがわかりますね。

 

 

PM2.5は非常に小さな粒子なので、
酷い状況にならないと目に見えません。
ですが、少なからず空気中にPM2.5は存在しています。

 

 

自分自身でPM2.5の状況を確認し、
マスクの着用や空気清浄機を使うなどして
事前に対策をおくことが大切です。

]]>
http://life-up1.com/442.html/feed 0