父の日っていつも何をあげていますか??
私はいつも悩んでいて、
悩んだ末に結局、ネクタイなどを選んでしまいます(笑)
でも、最近になってやっと、
母の日には「カーネーション」をプレゼントするのに対して、
父の日には「バラ」をプレゼントする、という風習を知りました!!
そして、父の日には、
黄色いバラ
をプレゼントするんです!
なぜ、バラなの?
なぜ、黄色なの?
きっと、花言葉に意味があるはず!!
っと思って調べてみました(^O^)
今回は、「父の日にバラを贈る理由」と
「黄色いバラを贈る理由」を順にご紹介しますね~!
父の日にバラを贈る理由
父の日にバラを贈る理由は、
父の日が生まれた経緯と関係があります!!
まず、父の日は、1972年に、
ジョン・ブルース・ドット夫人の提唱によって、制定されました。
ドット夫人の父は、妻に先立たれてしまったため、
6人兄弟の家族を男手ひとつで支えました。
6人兄弟を男1人で育て上げるって、本当に大変ことですよね~!
そんな一生懸命家族を支えてくれる父の姿を見て、
「母の日」があって、「父の日」がないのはおかしい!!
とドット夫人は感じたのでしょう。
ドット夫人は、
「母の日」だけでなく、父に感謝の想いを伝える「父の日」も
作って欲しいと、牧師協会にお願いしました。
そして、ドット夫人の父の誕生月の6月の第3日曜日が、
「父の日」となり、アメリカの国民の休日になったのです。
1人の想いが、
国民の休日になるって凄いですよねΣ(゚д゚lll)
その後、ドット夫人の最愛の父が亡くなった後、
お墓にバラをお供えしたことから、
父の日にバラを贈るようになりました。
このような経緯から、バラを贈るようになったのです♪
ちなみに、バラの花言葉は
尊敬・愛
を示します。
家族にプレゼントする花としては、ピッタリですよね♪
次に、なぜ黄色いバラをプレゼントするのかご紹介しますね(*゚▽゚*)
黄色いバラを贈る理由
まず、バラには色によって、花言葉も違ってくるようなのです!
それぞれの花言葉は以下の通りです♪
- 赤・・・「愛・恋」「真実の愛」
- ピンク・・・「感銘」
- 白・・・「純潔の愛」「尊敬」
- 黄色・・・「嫉妬」「きまぐれな愛」「友愛」「献身」
赤、ピンク、白は、割とストレートな感じがしますが、
肝心の黄色は、意味がゴチャゴチャしていますね(笑)
確かに、愛するが故に、嫉妬が生まれるわけですし、
愛と嫉妬は紙一重な気がしますが・・・笑
それに、恋人に対する嫉妬はドロドロなイメージですが、
家族に嫉妬は、それだけ父のことを愛しているって証拠ですしねー!
ってポジティブすぎますかね(´∀`)
花言葉では、こんなゴチャゴチャしているのに、
なぜ黄色いバラをプレゼントするのでしょうか?
黄色のバラをプレゼントする答えは、日本ファーザーズディ協会の
「黄色いリボンキャンペーン」から来ているようです!
黄色いリボンキャンペーンとは、
父の日にプレゼントする時は、
黄色いリボンでプレゼントしよう!
というキャンペーンです。
だから、実は黄色は、バラだけのものではないのです・・・!
ということは花言葉は、
そこまで気にしなくて良いことになります。
結局、花言葉は意味ないのかよ!!
って思ったかもしれませんね(゚д゚lll)
しかし、黄色いリボンには、
イギリスでは、身を守るための色
アメリカでは、愛する人の無事を願う色
とされるように、凄く暖かい家族の色とされています♪
父の日に贈る色としては、
ピッタリの色ですよね(^0^)
最後に
今回の記事をまとめますと、
バラをプレゼントすることは、良い意味がある
ということは、わかりました!!
どんな色をプレゼントするか、ということは、
花言葉を気にするなら、黄色いバラでなくても良いかもしれません!
ですが、黄色にはポジティブな意味も多く、
家族に贈る色としては良い意味があるので、
私は今年の父の日は、黄色いバラをプレゼントしてみようと思います♪