爪に黒い線が、ピッと入っている(゚д゚lll)
汚れかと思って、
こすってみても、全然取れない・・・
もしかしたら、病気かも?って、気になりますよね。
実は、私も左手の親指だけ
黒い線が、入っているんです。
そこで、気になった私が
爪の黒い線の原因について、徹底的に、調べあげました!
心配な方は、一緒に見ていきましょ~!
爪の黒い線の原因は?
まず、私の黒い線は、こんな感じです。
時間が経てば、消えるだろ~、と思ってましたが
このうっすらとした黒い線が、ずっと残っているんです(;_;)
あなたも、
似たような黒い線が、爪に入っていませんか?
結論から言っちゃうと、
この黒い線の原因は、以下の2つが考えられます。
サラッと書いちゃいましたが、
え、ガンなの???
って、ビックリしますよね(^_^;)
でも、大丈夫!
メラノーマになる可能性は、薄いです。
下で、詳しくご説明しますね~!
メラノーマ(皮膚ガン)
メラノーマとは、皮膚ガンの一種です。
皮膚の色に関係するメラニン細胞が、ガン化したもので、
ホクロと、とても似ていて、
初期症状は、ホクロとほぼ変わりません。
そして、メラノーマは
ガンの中でも転移しやすい、という厄介なガンなんです。
本来なら、足の裏などにできるのですが
爪の黒い線も、悪性の場合は、
メラノーマの可能性があります。(゚д゚lll)
これは、以前、テレビ番組の
「たけしの本当は怖い家庭の医学」
でも紹介されて、話題にもなっていました。
そのメラノーマの特徴は、以下のとおりです。

この特徴を見てもわかるように
黒い線が、段々と変化している場合は、注意が必要です。
ただ、先ほど言ったように、
メラノーマになる確率は、非常に低いです。
・爪のメラノーマ = 年間100万人に1人(全体の10%)
このように、とても珍しい病気なので、
神経質にならなくても、大丈夫!
そして、メラノーマは、早期発見すれば治るガンです。
心配な方は、早めに、皮膚科を受診してくださいね!
病院に行かず、
黒い線を取ろうとして、カッターなどで削ったり
根元を傷つけたりすることは、絶対にダメですよ!!
もし、メラノーマだった場合には、
悪化させ、ガンが転移しやすくなってしまいます。
ですが、私のように
黒い線が、ピッと入っているだけの場合は
ホクロの可能性が高いです。
この黒い線が、
ホクロだったなんて、不思議じゃないですか?
次に、爪のホクロについて、ご説明しますね~!
爪のホクロ(爪黒色線条)
普通のホクロは、丸い黒い点なのに
なぜ、爪のホクロの場合は
黒い線となって、現れるのでしょうか?
その理由は
爪の根元にあるホクロが、
爪が伸びるにつれて、縦に伸びるからです。
ホクロが、影のように付いてくる
というような感じですね♪
爪に、ホクロができる原因としては

などが、考えられます。
このホクロは、自然に消える場合もありますが、
私のように、ずっと残ることもあります。
私の場合は、中学生くらいからあったような・・・
ですが、今すぐに消したい!という方は
2mm程度であれば、手術で除去する方法もあります。
しかし、1度爪を切って、
ホクロの細胞を除去し、新たにくっつけるので
綺麗な爪が生えるまでに、時間がかかります。
当然、それまでは、痛いですし
ガタガタに、なってしまうので、
そういうことも考慮して、お医者さんに相談してくださいね★
最後に
今回の記事は
いかがたったでしょうか?
黒い線の謎が解けて、スッキリしましたか?
メラノーマかどうか、気になる方は
必ず、皮膚科で受診してみてくださいね!
手遅れになると、危険な病気なので・・・。
では、知らないうちに、ホクロが消えてますように(´∀`)