そぉりゃ~!!!そぉりゃ~!!!
毎年、テレビでも話題になる
「岸和田だんじり祭り」!!!
日本の中で、最も男臭いお祭りの1つです(笑)
だんじりファイターと言われ、
岸和田市出身の、元巨人・清原みたいな男たちが
気合を入れて、駆け巡る!!
今回は、そんな岸和田だんじり祭の
日程と見どころを、ご紹介しますね♪
岸和田だんじり祭りの基本情報は?
まずは、日程などの基本情報を確認しましょう!
日時:9月13日(土)~14日(日)
引用:http://www.city.kishiwada.osaka.jp/
・14:00~16:00
試験曳き(前夜祭のようなもの)
・6:00~ 7:30
曳き出し
・9:30~11:30
午前曳行
・13:00~17:00
パレード・午後曳行
・19:00~22:00
灯入れ曳行
・9:00~12:30
宮入り
・13:00~17:00
午後曳行
・19:00~22:00
灯入れ曳行
毎年、敬老の日の直前の土日に、行われ、
岸和田の地元の人たちは、
「だんじり祭りに、1年を懸けてる!」
と言っても、過言じゃないくらい
気合が入っています!!
特に気合が入っているのは、
1番の見どころの、「やりまわし」!
この映像を観れば、それが伝わりますよ↓↓
そぉりゃ~!!
っと、気合が入りすぎて、
電信柱に、ぶつかっていますね(^_^;)
このやりまわしは、「灯入れ曳行」以外で
だんじりが転回できる場所なら、
どこでも見ることができます!
カンカン場・岸和田駅前交差点が人気ですが、
狭いスポットのやりまわしも、迫力があるので、
歩きながら、探してみてくださいね♪

このだんじりの重さは、4トンもあります。
このめちゃくちゃ重いだんじりを
たった2本の綱で、500人くらいで引いているんですよ!
動画を見てもわかるように、当然、これだけ重いので
前で引いているのは、ほぼ男性です。
こういうお祭りを、毎年経験しているから
清原のような、男の中の男が育つんですね・・・!
そして、近くの建物には、
「だんじり保険」という
やりまわしで、建物が壊れた際の保険が、掛けられています(笑)
ただ、やりまわしは観たいですが、
スケジュールを見ても、どっちに行こうか、迷いますよね。
14日の宮入りも見どころの1つですが
私は、13日の方がオススメです!!
次に、13日の見どころを、詳しくご紹介しますね。
13日の見どころは?
13日は、「ついに始まった!」という高揚感で
パワーがみなぎっています!!
午前6時からの「曳き出し」に始まり
朝っぱらから、気合十分のやりまわしが行われます。
そして、13日の特に見どころは、
午後から始まるパレード!!
パレードと言っても、優勝パレードのような
「おめでと~♪」
みたいな雰囲気とは、ちょっと趣が違います!
「ドヤッ!岸和田最高や~!」
と言ってるような、
内からみなぎるパワーを、感じられるんです!
例えるならば
氣志團を、もっと昭和にした感じ
でしょうか(´∀`)
だんじり1つ1つが、町全体の応援団!
このだんじりがあるからこそ
町が、一致団結するんですね。
そして、パレードが終わった後は、
午後曳行が、始まります!!
岸和田駅前でパレードを見て、
そのまま、カンカン場に移動して見るのが、オススメ!
しかし、やはりカンカン場は
テレビで放送されるほどの、人気スポットなので
とても混雑しています。
そこで、比較的ゆっくり観れる
穴場スポットを、ご紹介しますね~!
・大北町交差点
・欄干橋交差点
・北町交差点
・菊右衛門橋
上記のような、カンカン場近くの交差点であれば、
カンカン場に、人が集まっているため
比較的ゆっくり、観ることができます!
あまり知られていませんが、
実は、岸和田だんじり祭は
岸和田地区だけでなく、春木地区でもやっています!
春木地区は、あまり知られておらず
人手も少ないため、超穴場スポットです★
岸和田駅から、2駅しか離れていないので
目の前で観たい!!という方は
ぜひ、行ってみてくださいね。
さらに、夜も時間があるなら
そのまま、灯入れ曳行に行くと
昼とは全く違う雰囲気の、だんじりが楽しめますよ~!
だんじり一面が、ちょうちんで飾られ、風情がありますよね!
昼が、「動」のだんじりなら、
夜は、「静」のだんじりです(´∀`)
屋台もたくさん出ていますし
お酒を飲みながら、ゆっくりだんじりを楽しめますよ♪
最後に
今回の記事は
いかがだったでしょうか?
岸和田だんじりの見どころは、伝わりましたか?
男性なら、だんじりからパワーをもらい
女性なら、男の中の男にウットリしちゃいましょう!
では、今年も、威勢の良い
「そぉりゃ~!」が、鳴り響きますように(´∀`)